Mario Linkiesは、ITセキュリティとビジネスコンサルティングの分野において、企業コンサルタント、管理者、専門書籍の著者として20年以上の国際的な経験を持っています。SAPグループでは、企業のリスク管理とITセキュリティコンサルティングのグローバルディレクター、またShell Chemicals Europe(ドイツ、オランダ)、Deloitte(カナダ)においては管理者として、さらにドイツのコンサルティング会社では最高経営責任者としての勤務経験を持っています。主な専門分野として、SAPセキュリティ、リスク管理、チェンジマネジメント、プロセスの最善化、戦略コンサルティング、アイデンティティとアクセス管理、データ保護とコンプライアンスなど、多岐に渡るテーマを専門としています。プロセスとリスクコンサルティング、SAPセキュリティ等の分野での彼の経験は、様々な産業においてたくさんのお客さま企業から高く評価されています。お手伝いしたお客さまには、国内外の大手企業や、政府関連・官公庁の組織を含みます。Mario Linkiesは、企業のセキュリティをテーマとする最も活動的な後援者の一人であり、それゆえ、ITセキュリティとリスク管理について深い知識を有し、数多くの実施経験を保持しています。SAPグローバルセキュリティアライアンスの主導者として彼は、様々な国際的なイベントにて講演者として演説をしています。Mario Linkiesは、他言語にて翻訳出版されている『SAP Security and Authorizations(SAP Press 2006)』(日本語版タイトル『SAPシステムのセキュリティと権限管理(日経BPソフトプレス)』)の著者であり、現在その第二版としてSAPのリスク管理とセキュリティについて、Dr. Horst Karin (トロント在住)と共同執筆しているところです。Mario Linkiesは、ベルリンのフンボルト大学にて金融経済と外国貿易を専攻しました。最高経営責任者としての任務の傍ら、Mario LinkiesはリスクマネジメントとSAPセキュリティ、権限管理、GRC(管理制御、リスク、コンプライアンス)の分野において責任を担っています。LINKIES.マネジメントコンサルティングを創設し、3人のマネジメントパートナー、さらに国内外の社員とともに、国内そして海外のお客さま企業を、ビジネスのさらなる発展に向けてお手伝いいたします。